車の空気圧のチェック頻度と調節方法!高速での高め・低めでの燃費の違いも

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タイヤは車のなかでも重要な部品であり、空気圧のチェックは車の健康管理をするに等しいといっても間違いありません。

 

適当に空気圧を管理していてパンクした筆者が言うんですから間違いないでしょう…(苦笑)

 

でも、

ロードサービスの出動理由のうち、タイヤのトラブルがバッテリー上がりに次いで2位になっているんですよ。

で、その詳細を見てみると、3つの理由がありました。

・パンク
・バースト(破裂)
・エアー不足

パンクの場合の多くは、走行中に金属片や釘が刺さって、タイヤの空気が抜けてしまうので
注意していても、突然見舞われることが多いトラブルです。

ただし、これらは定期的に空気圧をチェックすることで未然に防げる可能性があります。

 

今回は、空気圧のチェック頻度や簡単な調整方法、空気圧の高低の差によって燃費がどうかわるかをお伝えします!
なお、スタッドレスタイヤの適正値の確認方法と空気圧が低いことで生じる危険性などはこちらの記事で説明しています。

・関連記事  →  スタッドレスタイヤの空気圧は少なめか多めだと、どっちがいい?

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タイヤの空気圧をチェック頻度と調整の方法とは?

 

タイヤの空気圧は、乗っているうちに自然に漏れて低下してしまいます。

 

風船をイメージするとわかりやすいと思います。
タイヤは風船と同じゴムでできているので、時間が立つと風船のように、しぼんでいってしまいます。

パンクなどの異常をいち早く察知するにも、月1回チェックしておくと間違いないです。

 

空気圧をチェックするには、「エアゲージ」という道具が必要です。

もし購入する場合は、空気圧を測るだけの「エアゲージ」と「エアゲージ付き空気入れ」がありますので、
よく確認して購入してください。
1,000円前後から手に入りますので、一つ持っておきたい方にもお手軽な値段です。

カー用品店でなくともこういう所で入手すれば、結構安く済みますよ↓

 

さらにガソリンスタンドに行けば、セルフのお店であれば無料で貸してもらえますし、そのまま空気を入れることも出来ます。(有人のところだと、空気圧チェックだけだと200円ほどかかる場合があります。営業も受けてしまいます…。)

 

それでは、空気圧の確認と空気の入れ方の手順を簡単に説明します。

 

まずはじめに、おおまかな手順は以下の通り。

  1. バルブキャップを外す
  2. エアゲージで空気圧を確認
  3. 空気圧を調整する
  4. バルブキャップを締める

 

では、順番に紹介していきます。

 

注意:高速走行後など、タイヤが温かい状態だと空気が膨張してしまい空気圧が高めに表示されます。
必ず冷えている状態で行いましょう。

 

1.バルブキャッバルプをはずず

 

この時、バルブキャップを無くさないように気をつけてください。
(私は何度も手を滑らせて、ホイールの裏の方に落としました!)

予備や交換用の黒い簡素なものなら、安く手に入りますが、純正のものは車種によって3,000円以上します。

なくしてしまうと思わぬ出費に繋がりますので、滑り防止のために、なるべく素手で行いましょう。

 

ホイールの裏に落とした場合、車を動かせば大抵の場合出てきます。安心してください。(据え切りなどして踏んずけるのはダメですよ)

2.エアゲージで空気圧を確認

 

エアゲージのホースの先をバルブに垂直にさします。
さすだけでなく、垂直に押し付ける感じです。

斜めにさしてしまうと、空気が抜けて正確な空気圧が測れないので注意しましょう。

空気が抜けている音がしたら、正しくささっていない証拠です。

 

うまくいくと「プスッ!!」と鳴って、それ以降空気漏れがなくなるのでわかりやすいかなと思います。

 

3.空気圧を調整する

空気圧を確認したら、必要に応じて適正値に調整します。

 

使用するガソリンスタンドの空気圧チェッカーはメーカーによって仕様は異なりますが、

  • 空気を入れる「+」と空気を抜く「-」ボタンタイプ
  • 握る強弱で空気を入れたり抜いたりできるガンタイプ
  • 先にあらかじめ空気圧を指定するタイプ

この3つがあります。

 

3つめのものは一番多いのではないかと思いますね。

 

見た目はこんな感じのものです。

 

 

ボタンタイプは表示どおりで簡単ですが、ガンタイプは初めて使う場合、少しわかりづらいかもしれません。

 

 

簡単に説明すると、

「全力で握ると空気が入り、半分握ると空気が抜ける」という仕組みです。

実際に空気の入る音、抜ける音がするので、音で判断するといいかもしれません。

 

4.バルブキャップを締める

 

空気圧の調整が終わったら、すみやかにバルブキャップを締めましょう。

 

以上が、空気圧の確認と空気の入れ方の手順です。

 

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タイヤの空気圧は高め・低めどっちがいい?高速道路での燃費の違いは?

高速道路を走行する場合は、空気圧が高めの方かいい!とよく聞きますが、本当のところはどうなんでしょうか。

 

まず、

なぜ「高速道路では空気圧が高めの方かいい」と言われているかというと、タイヤの接地面積が小さくなることで、抵抗が減るからです。

 

つまり抵抗の少ないほうが、余計なエネルギーを使わないので、その結果燃費が良くなるということです。

 

なので、燃費が良くなるというのは、間違いではありませんが

空気圧を高くすればするほど燃費が良くなる訳ではありません。

 

小さくなった接地面に余計な負担がかかり、タイヤの寿命を縮めてしまいます。

また、空気圧が高すぎると、衝撃などもダイレクトに伝わってくるので、乗り心地が悪くなります。

高くする場合は、適正値より10~20kPaの範囲で行ってください。

 

そして今回、空気圧と燃費の関係について調べていく中で発覚した事実が2つあります。

 

まず1つ目。

これは空気圧を高くしても適正値で入れたときと比べて、燃費はそこまで大きく変わらない、ということです。

 

先程書いたとおり、確かに空気圧を少し高くした方が燃費は良くなります。

ですが、現在のタイヤは精巧に作られており、車種によって空気圧の適正値が決められています。
燃費と車やタイヤへの負担を考えたとき、最強のバランスが取れるのは、適正値と思ってください。

 

そして2つ目の事実は…。

適正値よりも空気圧を低くしてはいけない、という事です。

 

空気圧が極端に低いことによって大幅に燃費が悪くなる、ということです。

 

空気圧が低いとタイヤの接地面が増え、抵抗が大きくなります。エネルギーを多く消耗するので、その分燃費も悪くなります。

そのまま高速走行するとタイヤに偏った遠心力が加わり、バーストの危険もあります。

 

また、空気圧が極端に低いことで、冒頭に書いたロードサービス出動理由の上位にある原因に直結します。

高速走行前には必ず空気圧をチェックするようにしましょう。

まとめ

 

今回の記事では下記の3つが重要なポイントです。

  • 空気圧のチェックは月1回行う。
  • 燃費を良くしたいなら適正値より10~20kPa高めがいい。
  • 空気圧が極端に低いと大幅に燃費が悪くなる。

 

車は維持費がかるので、できれば燃費を良くしたい!と思いますが、

空気圧が高ければ高いほど、燃費が良くなるわけではありません。

 

空気圧が極端に低くないこと、そして適正値から10~20kPa程度高めくらいまでが
タイヤにとって、お財布にとって一番いいということです。

 

また、タイヤで燃費を考えるならば、低燃費タイヤ(エコタイヤ)を検討するのもいいかもしれません。

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