小さな子供を車に乗せる時に必須なチャイルドシートですが、お安いものではないので慎重に選びたいものですよね。
もちろん、もしもの時のために安全性や機能性もしっかりとしたものが欲しいものです。
家族にも子供にも優しい、チャイルドシートを選ぶことにより快適で安全な家族のドライブを楽しみましょう!
そこで相場ごとの機能や必要性を重視した、上手な選び方をまとめていきます!
購入をご検討されてる方は是非参考にしていただければと思います☆
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チャイルドシートは別になくてもいいのでは?必要性はある→大アリ
平成12年に道路交通法により、チャイルドシートの着用が定められたのはご存知ですか?
6歳未満の子供は車に乗るときに、チャイルドシートの使用が必要となります。
- 安全運転だから・・・
- すぐ近くのスーパーに行くだけだから・・・
- 子供が嫌がるから・・・
と、いうようなお話も聞きますが、あるのとないのでは死亡率4倍~6倍にも跳ね上がります。
2017年にJAFと警察庁が行った「チャイルドシート使用状況全国調査」は64.1%でした。
参考元:https://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/data/childdet2017.htm
1歳未満は87.1%、1歳~4歳は65.6%、5歳は40.9%となっており、全国的には昨年より0.1%下がっていますが1歳未満と5歳の使用率は2016年より増えています。

1歳~4歳ではおよそ35%の子供が不使用ということですね。
昨年発生した事故のうち、6歳未満でチャイルドシートを使用しなかった場合の致死率は使用していた場合の10倍超と言われています。
子供が大きくなったから車に備え付けののシートベルトでもいいと思われるかたもいらっしゃると思います。
ですがシートベルトは140cm以上のひとが着用するように作られていますので、身長が合っていない状態で使用をすると急ブレーキのときなど大変危険です。
大切なお子さんを守るためにも、正しくチャイルドシートを利用していきたいですね。チャイルドシートは使いやすさもですが、やはり安全なことに越したことはないと思います。
またチャイルドシートを使用する際にハーネスはしっかりつけるようにしましょう!
大切な子供を守るためには、正しく安全性があるもの使用することが大切です。
チャイルドシートを選ぶ基準とは?上手な選び方紹介
チャイルドシートは年齢の目安は1歳から4歳くらいまでのお子さまが使用するシートです。
首がすわったくらいで自分自身で座ることができるころが使い始めでと言われています。
購入をする時にまず確認するところは・・・
- 本体の重さと取り付けやすさ、チャイルドシートの適応車種かを確認
- 発達と対象年齢に合わせて選ぶ
- 安全基準を満たしているかを確認
- 道路交通法で使用が認められていると安全基準の適合マークが表示されているのでマーク確認
と、いうのを購入時にも確認できるのでしっかりと見ておきましょう!
それでは次に、相場ごとの機能性や必要性について紹介をしていきますね。
チャイルドシートの相場ごとの機能性はどんなものがあるの?

チャイルドシートは安いものだと大体13000円から高いものですと10万円というものまであります。
チャイルドシートを調べてみたところピンキリですが2万円から5万円くらいのものが人気です。
一般的な相場は、1万円ちょっとから3万円ぐらいだと思います。
それでは相場ごとに商品と機能性も紹介しながらまとめていきますね!
相場1万円から2万円程度のチャイルドシートの人気商品!
レカロ スタート J3
価格帯はAmazon.co.jpでは12,636円とお手ごろな値段となっている。レーシングシートとしても有名なレカロのシートです。
チャイルドシートとしてもですが、体重上限が36Kgなので4歳から10歳までのジュニアシートとしても使うことが出来ますね。
いちばんお手軽ですが必要な機能は揃っております。ヘッドの高さも調整でき、リクライニング機能もついており、脱着して洗えます。
ロングユースを考えているひとには、お値段もお手ごろなのでおすすめ!
ウィゴー エッグショック LG
価格帯はAmazon.co.jpでは19,634円と税込みで1万円台です。
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チャイルドシートのほかに、ベビーシートとしても使うことができるので乳生児の頃から使用することが出来ます。
機能性はないのですが、洗うことができるベビー・チャイルドシートなので長い期間使用可能!
どちらもメーカーはコンビで、チャイルドシートのブランドでは1位になる程の人気です。
相場が1万円から2万円だと固定式が多く、赤ちゃんを乗せにくいというデメリットがありますがメーカーやタイプが豊富で比較が出来ます。
またコンパクトな造りをしているので、誰でも簡単に設置がしやすくほとんどの車に取り付けが可能!
便利さを追求すれば、不便に思うこともあるかもしれませんが慣れれば特に不便も感じさせないでしょう。
相場が1万円から2万円程度のチャイルドシートをまとめると・・・
- 固定式が多い
- 造りがコンパクトで、ほとんどの車に取り付けられる
- メーカーや種類のラインナップが充実している
と、機能性やメリットがあります!
長く、お手ごろな値段で購入したいと考えてるひと向きですね!
お手ごろな値段での機能性をみると、少し相場が高くなると機能性がどうなるのか気になりますよね
それでは少し相場が上がったときのチャイルドシートを見ていきましょう!
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相場2万円から5万円くらいのチャイルドシートの人気商品!
ディアターン プラス
価格帯はAmazon.co.jpでは29,700円となっています。
チャイルドシートとベビーシートとして使うことができ、リクライニングと回転シート機能がついています。ちなみにウチはこれです。
固定式のものと比べると回転が出来るので、赤ちゃんを乗せたり、降ろしたりすることが楽々に!
クルリラ AC
価格帯はAmazon.co.jpでは55,080円と少しお高めになっております。
チャイルド、ベビーシートとしても使えて、リクライニングや回転も出来、シートカバーを洗うことが出来ます。
他にもシートベルトではなくコネクターを差し込むだけで自動車の座席に固定ができるISO-FIXや、日よけが出来るサンシェードをもついています。
日差しが強いときにサンシェードがあると便利ですね!
こちらはどちらのメーカーもアップリカで、上位に入る人気のブランドです!
相場が2万円から5万円くらいのチャイルドシートをまとめると・・・
- 回転式のものが多い
- 回転式は左右からでも赤ちゃんを乗せ降りしやすい
- ヨーロッパ基準(ECE R44/04)に適合している
と、いうような機能性やメリットがあります!
まだ首が座っていない赤ちゃんを車に乗せるというのは、とても慎重になる必要があり回転式チャイルドシートはパパやママに役立ちますよ。
価格が高くても、ユーザーからは人気があり価格に見合うだけの大きなメリットがあるのです。また、小奇麗に使っていれば、耐用年数範囲内であれば高額で売ることもできるでしょう。
私の場合は、1歳未満は回転式のものを1歳から4歳のときは固定式を購入したいと思っています。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供や赤ちゃんは自分で身を守ることができないので、大人が守ってあげる必要があります。
チャイルドシートをご購入の予定のひとや、購入をためらっているひとの参考になれば幸いです。
相場と機能性については・・・
相場が1万円から2万円程度のチャイルドシートをまとめると
- 固定式が多い
- 造りがコンパクトで、ほとんどの車に取り付けられる
- メーカーや種類のラインナップが充実している
と、機能性やメリットがある
相場が2万円から5万円くらいのチャイルドシートをまとめると
- 回転式のものが多い
- 回転式は左右からでも赤ちゃんを乗せ降りしやすい
- ヨーロッパ基準(ECE R44/04)に適合している
と、いうような機能性やメリットがある
チャイルドシートの必要性については・・・
- 平成12年に道路交通法により、チャイルドシートの着用が定められている
- 使用してない場合の死亡率4倍~6倍になる
- シートベルトは140cm以上対応のため、安全なのはチャイルドシート
というように、大切な子供を守るためにも必須です。
正しくチャイルドシートを使用して、安全を第一に赤ちゃんや子供と思い出をたくさんつくってくださいね。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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