夜、車を運転していると、「ヘッドライトが眩しい!」と思うこと、多々ありますよね。
対向車がヘッドライトをハイビームにしていたり、後ろの車がのライトがバックミラーに反射すると、光が強いので目がくらんで、ハッキリと前方を見ることができなってしまいますね。
対向車なら一瞬なのでまだいいですが、後ろの車のハイビームは、行く道が別れない限り続きます…
そんな状態で夜間の道路を運転するのは、かなりストレスになる方もいるでしょうし、何より危険ですので、対策グッズで解決しましょう!
これを呼んでる人の中には、“「防眩メガネ」が効果的”と聞いたことがある人もいると思いますが、果たして本当に効果はあるのでしょうか。
今回は、そんな防眩メガネの効果と、簡単に使える対策グッズをまとめましたので、是非参考にしてくださいね。
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お好きな所からお読み下さい
ヘッドライトの種類と事故の被害は比例する?
同じヘッドライトでも、車種によって違うって知ってましたか?
特に最近主流のランプによって、眩しさ被害が増しているんです!

ヘッドライトに使われているランプは、主に3種類あります。
- ハロゲンランプ
- HIDランプ
- LEDランプ
それぞれの違いを簡単に説明しますね。
ハロゲンランプ
ハロゲンランプは、車のヘッドライトとしては、最も一般的です。
一昔前の車のヘッドライトは、ほとんどがこのハロゲンランプと言っても過言ではありません。
オレンジっぽい色で発光し、発熱量が高いのが特徴で、電球内部に微量のハロゲンガスを入れることで、この名がつきました。
寿命は長くなく、約1年くらいしか持たない場合も多いです。
HIDランプ
高輝度放電ランプ (こうきどほうでんランプ)とも呼ばれています。
その名前の通り、白く輝くような光で、ハロゲンランプと比べると、かなり明るいのが特徴です。
消費電力が少なく、エネルギー効率が高いので、ハロゲンランプよりは寿命が長く長持ちします。
LEDランプ
家庭でも使っている方がいるでしょう。
発光ダイオード (LED) を使用したランプのことで、現在は照明器具の主流になっていますね。
明るいだけでなく、この3つの中でも、いちばん高寿命で、15~20年近くも使うことができます。
HIDランプとLEDランプをヘッドライトに採用することにより、より明るく、より遠くまで鮮明に照らす事ができるようになってきました。
一方で、ハイビームにしたときに、対向車や前の車はその明るさで非常にまぶしく感じてしまうのが問題なのです。
「防眩(ぼうげん)メガネ」の効果とは?
防眩メガネ(または遮光メガネ)は、その名の通り、光を遮り眩しさを軽減させてくれる効果があります。

少し詳しく説明すると、直接目に入ると眩しく感じる「短波長光(紫外線+青色光線)」をカットして、それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた特殊なレンズが使われているんですね。
これにより、余計な光だけ遮り、視界を良好に保つために必要な光は届けてくれるという、スグレモノなのです。
普通のメガネしてるよって人にも、メガネ on メガネができる防眩メガネも売ってますので、是非試してみてください。
(クリックで詳細)

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ですが、防眩メガネにも、使用時の注意点があります。
やはり眩しさを軽減すると言うのは、光を遮ることになります。
商品によっても異なりますが、この効果により、防眩メガネを掛けることによって、若干見えづらくなることがあるようです。
特に通行人や自転車など、見落としてしまうと危険なので、普段よりもさらに注意して運転するようにしましょう。
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ヘッドライト対策グッズをご紹介!
防眩メガネ以外にも、夜間走行のハイビームに効果的な対策グッズがあります。
その中でも筆者イチオシの商品を3つ紹介しますので、自分に合うものを見つけて、安全に走行しましょう!
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その1. 車用サンバイザー 2パターンセット
これは主に対向車のヘッドライト対策ができるグッズです。
車載のサンバイザーにクリップで取り付けるだけなので、とても手軽で簡単なのが良いところですね。
昼と夜で使い分けられるよう2パターンのセットになっており、日よけやUVカットにも効果的なアイテムなんです。
口コミ評価も高いので、おすすめですよ!
その2. ルームミラー カーメイト
後続車のヘッドライトに効果的です。
防眩機能の付いたルームミラーで、車載のルームミラーにはめ込むだけと、取り付けも簡単なんですね。
後続車のヘッドライトによる眩しさを軽減してくれる上、ミラー自体が大きいので、とても見やすくなります。
一度使ってみると、きっと違いを実感できるでしょう。
その3. ブルー ミラー レンズ
こちらも後続車のヘッドライト対策に効果のある、サイドミラー用の防眩レンズですね。
太陽光や後続車のヘッドライトの光を軽減し、視界を確保してくれます。
付属の強力な両面テープで、純正ミラーの上から貼り付けるので、付け外しも楽ですね。
ちなみにイエローレンズもあるので、色を選ぶことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
対策グッズをうまく取り入れることで、イライラや事故の危険から回避するようにしましょう!
これだけ対策グッズが売られているということは、多くの人がこのヘッドライトの問題に困っている、ということですし、かといってハイビームでの夜間走行は法的に義務となっているので必ず導入していきたい所でしょう。
各自動車メーカーからもこの問題を解決すべく、自動でヘッドライトの調整をができるシステム(オートレベリングシステム)が搭載している車も出て来ているほどですからね。
今後、オートレベリングシステムがますます標準装備されるようになり、「ヘッドライトが眩しい!」と思う回数も減っていくといいですね。
安心安全なカーライフは夜間のまぶしさを軽減するだけでも効果大です。
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