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飲酒運転の断り方例文まとめ!宴会や飲み会で上手く誘いを断るには?

社会人になると多くなる、飲み会や宴会。

同僚や上司の普段見れない一面を見れたり、親睦を深められ、また仕事を頑張ろう!って気持ちにもさせてくれます。

ですが、事情があって車で行った飲み会でも、お酒をすすめてくる人がいますね。

 

「せっかく来たんだから、飲んじゃいなよー!」

「1杯だけなら大丈夫!」

 

そんな無責任な言葉で、後先考えずにお酒をすすめてきますが、1杯でも飲めば飲酒運転です。

 

今日だけ…1杯だけ…の気持ちが、最悪の場合は、命がなくなってしまうかもしれません。

これを読んでいるあなたは、たとえ1ccだけ飲めと言われたとしてもそれ理解した上で、相手の誘いを断れるような言い方を探していると思います。

 

そこで今回は、飲酒運転の断り方の例文をまとめました!

宴会や飲み会で上手く誘いを断るための例文と飲酒運転の危険性や罰則についてもご紹介します。

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飲酒運転の断り方の例文まとめ

飲酒運転は絶対にしてはいけない違反行為ですが、やみくもに断ると相手に不快な思いをさせてしまう可能性もあります。

楽しい飲み会の席だからこそ、上手にお酒の誘いを断って、空気を壊さないようにしたいですね。

ですが、あまりにもしつこい場合は、ハッキリと強い口調で断るしかありません!

様々な断り方をまとめましたので、是非参考にしてくださいね。

 

例文その1. 「今日、車なんで…」

大抵の人は、「今日は車で来てるので、飲めないんですよ」と言うと、じゃあしょうがないね、と引き下がってくれます。

車で行った飲み会でお酒をすすめられたら、まずはハッキリと自分の状況を伝えることが大切です。

 

例文その2. 「いやいや、どうぞどうぞ!」

車で来ていることを伝えても、すすめてきた場合、やんわりかわして、逆にお酒を注ぎにいきましょう。

みんなのグラスや料理を気にして動き回って、お酒をすすめられるスキを無くす事ができます。

仕事の話や他の話をして、お酒の話から話を逸らすと良いですね。

 

例文その3. 「(ウーロン茶(緑茶)やノンアルコールビールを飲み)1杯いただきました!」

ウーロンハイや緑茶ハイを飲んでいるかのごとく、お茶を飲んで、酔ったふりをするのも効果的です。

他にも、ノンアルコールビールや日本酒を徳利にいれて置いたり、ウーロン茶を薄めてロックグラスに入れておいてもあざむけます。

1杯飲んだと思わせれば、お酒をすすめられなくなることもあります。

でも、周りの人が誤解してしまうと厄介なので、後日きちんと訂正したほうが良いですね。

 

例文その4. 「実は、今禁酒中なんです。」

“本当は飲みたいんだけど、今は飲めない”というニュアンスが理想ですね。

お酒が飲めない体質なので、という嘘を付くと、それ以降飲み会に呼ばれなくなります。

次の機会に!と言っておくと、相手に不快な思いをさせずに、その場をしのぐことができるでしょう。

 

例文その5. 「救急車で運ばれたことがあるくらい、体質的にダメなんです。」

初めて一緒にお酒を飲む人たちにしか通用しない例文です。

本当に飲めない体質ならいいですが、飲めるのにこの一言を言った場合、以後お酒の席に誘われることがなくなってしまうかもしれません。

それを覚悟していいましょう。

親しくなってから、「本当は飲めるんです!」というパターンもありですね。

 

例文その6. 「嫁(旦那)に怒られるんで…」

「家族がお酒の匂いに敏感で、飲んで帰ったらすぐバレて怒られるんです…」というのも使えます。

やはり家族を出すことで、理解を得られやすいですね。

新入社員で実家住まいの人は、「親に怒られるんで…」といえば、何も言われないでしょう。

例文その7. 「薬を飲んでいるので、お酒が飲めないんです。」

薬を服用している、というのも効果的ですね。

医者に止められているというと信憑性も高まります。

「症状が悪化したり、副作用がでてしまうかもしれない。」といえば、流石に強要はしないでしょう。

 

例文その8. 「ちょうど休肝日なんです。」

最近、休肝日を設けている人も増えてきましたよね。

お酒を飲まず。肝臓を休ませる日、ということです。

今日じゃなければ大丈夫だったのに、残念!という雰囲気で話せば場をしらけさせるようなことはないでしょう。

 

例文その9. 「お酒で大失敗をしたことがあるんです。」

お酒を飲むと迷惑をかけることになると、伝えるのもいいですね。

  • 絡む
  • 脱ぐ
  • 説教を始める
  • 泣き出す
  • キス魔になる

などなど…。

とにかく飲んだら厄介なんだな、と思わせる手法ですね。

 

例文その10. 「明日朝早いんで…」

もしくは、「帰ってから、やらないといけないことがあるんです。」というのもいいでしょう。

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職場の人との飲み会の場合、「明日出勤時間が早いので、今日は飲みません。」とハッキリいえば、責任感が感じられ、上司や先輩からの好感度もUPするかもしれませんよ。

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飲酒を強要されたら

あまりいないとは思いますが、何を言ってもしつこく飲ませようとしてきて、挙句の果てに「俺の酒が飲めないのか!」と言い出す人がいます。

漫画みたいな展開ですが、酔ったら人は変わりますので、可能性としては0ではないのが現実なんです。

こんな状況の場合は、3つの選択肢があります。

  • お酒を飲む
  • 帰る
  • 訴える

 

お酒を飲む

空気を悪くするくらいなら、飲んだほうがいい!と思う方も多いと思います。

頑なに断るのも、いささか感じが悪いかもしれませんしね。

でも、“飲んだら、乗るな”は守ってくださいね!

  • 代行サービス
  • 家族に迎えに来てもらう
  • 友人に送ってもらう

など、方法はいくらでもあります。

その場を楽しみ、かつ楽しい空気を壊さないようにするには、いい選択と言えるでしょう。

 

帰る

今日は車だからゼッタイ飲まない!と固く決意して飲み会に参加した方もいるでしょう。

ただ、「何で飲まないのに来たんだろう?」と思う人も、一人はいると思うんです。

飲め、飲まない、の繰り返しでは、せっかくの飲み会も楽しくありませんし、場の空気をしらけさせてしまいます。

飲まないと決めたなら、顔を出したくらいで「今日はもう帰りますね。」と帰ってしまうのも、一つの手です。

 

訴える

お酒を強要されたら、それは“強要罪”にあたります。

さらに、まわりではやし立てる人も「傷害罪」などに該当しますので、訴えるという選択肢も出てきます。

完全なる最終手段…というか行き過ぎている感じは否めませんが、訴えることもできるんです。

逆の立場にならないように、気を付けなければなりません。

 

飲酒運転の危険性や罰則

飲酒運転はなぜダメなのか、みなさん理解していますか?

車はもちろん、原付きや自転車も運転してはいけません。

飲酒運転をすれば、事故の危険性は高くなり、事故を起こしていなくても違反行為として刑事罰が課せられます。

 

2007年9月19日の道路交通法改正施行により、酒酔い運転の罰則が「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」、酒気帯び運転の罰則が、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」へとさらに厳罰化された。

また、飲酒検知を拒否した場合も「3月以下の懲役又は50万円以下の罰金」と強化された。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%B2%E9%85%92%E9%81%8B%E8%BB%A2

 

お酒を飲むことにより、お酒に含まれるアルコール(エタノール)が、中枢神経系に作用し、脳の神経活動を抑制させるのです。

具体的には

  • 運動機能の低下
  • 理性・自制心の低下
  • 動態視力・集中力・認知能力・状況判断力の低下

など、あらゆる神経が正常な状態ではなくなります。

どんなにお酒の強い人でも、運動神経や判断能力が正常ではなくなるため、その状態で車を運転するのは本当に危険です!

一度の過ちが、すべてを崩壊させる可能性があるんですね。

事故を起こせば、一発逮捕で免許は取り消し。

人身事故ともなれば、訴訟を起こされ、莫大な損害賠償金を背負うことになります。

自分自身だけでなく、家族や被害者、またその家族など、色んな人の人生を台無しにしてしまいかねません。

飲酒運転は絶対にやめましょう。

まとめ

状況や飲む相手、自分のキャラなどによっても、変わると思いますが、一つでも「使えそうなだな」と思うものがあれば、参考にしてもらえればと思います。

そして、万が一あなたのまわりに“少しくらい飲んでも平気”という考えの人がいれば、その考えを正してあげてください。

これ以上飲酒運転による被害を増やさないためにも、自分自身だけでなく、まわりにも発信してきましょう。

事故は起こってからでは遅いんです。

大切な人を加害者にしないためにも、あなたの勇気が必要です。

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