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洗車・カーケア

ワックスとコーティング剤の違い!効果や種類・価格別の選び方も紹介

車をきれいにするには、まず洗車。そして次に考えるのが、ワックスやコーティングですよね。

 

でも、どう違うのかわからない。結局どっちがいいの?

 

そう思ったことありませんか?

愛車の洗車を徹底的に極めるのなら、「表面に塗るもの」の使い方やそれぞれの特徴、メリットデメリットは心得ておきたいはずです。そこで今回はこの2つの違いを徹底比較したいと思います!

これを読めばワックスやコーティング剤の違いが一目瞭然!さらに価格別の選び方も紹介しますので、是非参考にしてくださいね。

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ワックスとコーティング剤の違いや効果

皆さんは、ワックスとコーティングどっち派ですか?

 

違いが分からないけど、とりあえず洗車の後に塗っとけばいいんでしょ!

 

という方、実際多いと思いますが、この2つは全く違うものなんです。

では、一体どう違うのか?

 

ここでは、ワックスとコーティング剤の違いを5つの項目に分けて、比較してみたいと思います。

 

  • 素材
  • 耐久性
  • 手軽さ
  • 効果
  • 価格

 

順番に説明していきましょう。

 

その1.素材の違い

まず素材はどういったものを使っているのか?比較してみましょう。

 

ワックスは、ヤシから採れるカルナバロウという「天然のロウ」で出来ています。

固形タイプのものが今まで主流でしたが、最近では施工が容易な液体のもののほうが人気が高いです。

固形・液体など形は様々ですが、素材はどこのメーカーもほぼ一緒です。

 

コーティング剤は、様々な種類があります。ガラス、フッ素、シリコン、ポリマーなどが一般的ですね。

こういうものもあります、ちょっとお高いですが、怖いもの見たさでお財布と相談しながら使ってみても有りでしょう。

 

コーティングという言葉自体は誰でも1度は聞いたことある人も多いんじゃないでしょうか?ワックスとは製法も、成分が違うことで性能もまた異なりますが、塗装表面に被膜を作ることは同じです。

その2.耐久性の違い

ワックスの耐久性は正直言って低いです。

基本的に雨が降るまで、もしくは次の洗車まで、という考えで、物によっては持って1~2ヶ月ですね。

耐久性が低いのもありますが、古いワックスをそのままにしておくと、塗装が酸化し、痛む原因にもなりかねません!

車をきれいに見せるためのワックスがまさか、塗装を痛める原因になるとは…とお思いでしょうが、ワックスは塗装に優しくないんです。

特にコンパウンド入りは傷を作って油を埋め込むことになるので、常用はやめておいたほうがいいでしょう。施工するにしてもごく少ない回数で実践したほうがいいです。

 

コーティング剤は、約3ヶ月~最長15年のものもあるくらい、耐久性は高いです。

1年以上の場合は、年1回のメンテナンスが基本的に必要ですが、1回施工してしまえば、きれいな状態を保てるので楽ですね。

その3.手軽さの違い

ワックスは、通常は雨が降るたび、洗車のたびに施工し直す必要があります。

逆にこまめに塗り直すことで、塗装面に負担をかけず艶が保てる、というわけですね。

洗車の後、塗るだけでいいので、手軽ではありますが、スパンが短いのがちょっと面倒ですね…

あと、

ワックスをとって車に塗り込んで…という作業は結構たいへんです。砂をかめば傷になりますし、キーホールや細かいところ(樹脂パーツのスキマ)などにワックスが入り込むとちょっと見苦しくもあります。

 

また、最近のコーティング剤は、自分で手軽にできるものが多いですね。

市販で売っているものは、もちろん手軽にできるようにしているので失敗はほぼないですが、その分耐久性が低いです。

 

なお、耐久性の高いガラスコーティングの場合は、施工する前の下地処理(鉄粉や水アカの除去)、ボディ研磨が必要です。

こちらは施工に技術が必要になってきますので、プロに施工してもらうのが一番でしょう。施工するのに時間もかかります。正直手軽とは言い難いですが、一回施工すればその後の洗車は楽ちんです♪

 

やはりコーティングはやらないに越したことはありませんが、プロ施工のものはやはり高額になります。

その4.効果の違い

ここが一番重要と言っても過言ではないですね。

 

ワックスの最大の効果は最強の艶出しができるということです。

ロウと言うのは簡単にいうと、油のことですから、あれだけの深い艶が出るのは当然ですよね。普段ワックスを使っている人は、この艶にノックアウトされたんでしょうね…見ててうっとりするような艶ですからね。

ですがワックスは他に小キズが隠れたり、撥水効果があるものの、汚れからは守ってくれません。

油なので、水は弾きますが、汚れは吸着してしまうんですね。

そう考えると洗車の回数は必然的に増えてしまうかもしれませんし、1回にかかる時間的コストは相当なものです。

 

続いてコーティング剤です。

先ほど少し書きましたが、コーティング剤は塗装表面に皮膜を作ることによって車を汚れから守っています。

最近人気のガラスコーティングは、ガラスの被膜を塗装表面に作るので、汚れはもちろん、熱や紫外線からも守ってくれます。
ワックスほどの艶はでませんが、クリアな光沢に仕上がります。

 

そして汚れがつきにくいので、洗車の回数が減ります!
ただここで勘違いしてほしくないのが、「洗車の回数を減らすだけで、洗車しなくてもいいわけではない」ということです。

コーティングしたから洗車しないと言うのは、せっかく作ったコーテングの被膜を早期に劣化させてしまう原因になるので、定期的な洗車を心がけましょう!

 

その5.価格の違い

大体の違いがわかったところで、最後に決め手となるのが価格ですよね。

一体どのくらい違うのか、見ていきましょう!

 

ワックスは、市販のもので数百円~2,000円くらいが相場です。パパのお小遣いでも十分手が届く買い物ですね!

質のいいものだと約3万円のものもあるようですが、艶出しだけで考えるなら、比較的安く済むでしょう。

 

コーティング剤は、市販のもので2,000円~3万円くらいが相場ですね。

プロにやってもらうことを考えると、コーティングの種類や車種(サイズ)によってますが大体6,000~10万円が相場です。
やっぱり、ワックスに比べると高いですねぇ。

ガラスコーティングでは約2万円~が相場なので、パパのお小遣いから捻出するのは難しい…
家族会議を開くレベルになりそうです。

 

ただ、非常にお手軽で時間もかからないので、時間をお金で買うことに価値を感じるのであれば、コーティング一択でしょう。

 

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以上5つの項目で比べてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

ポイントをおさらいすると、

ワックス

  • 安くて手軽だが、こまめに塗り替えることが必要
  • 撥水性はあるものの、塗装面保護の役割はほぼない
  • 深くて艶のあるボディに仕上がる
  • 塗装を痛める危険性がある

コーティング剤

  • 市販のものは安くて手軽だが、プロの施工に比べると耐久性が低い
  • 撥水だけでなく、被膜を作り塗装を保護する
  • クリアな光沢に仕上がる
  • 洗車の回数が減る

これで、それぞれのメリット・デメリットがお分かりいただけたと思います。

 

よって、役割や効果を考慮した上で、選ぶのが効果的だと言えそうです。

ワックス・コーティング剤の価格別の選び方

そもそもワックス・コーティング剤は価格帯が異なりますが、

 

  • なるべく格安で済ませたい!
  • そこそこの仕上がりを期待したい
  • 価格は度外視で最高級を選びたい

というニーズ別に、商品や成分の見分け方など紹介していきます。

 

 

なるべく格安で済ませたい!

やはり価格重視でとにかく艶を出したい!という方は、ワックスが向いています。

1,000円以下でもワックスは、ほとんどの商品が揃っています。
固形・液体はもちろん、シートやスプレー、ワックス入りシャンプーまで幅広く選べます。

比較的安いので、色々試してみたい方にはいいですね。

 

コーティング剤は、1,000円以下ではほとんど売られてないですが、3,000円くらいではガラス系コーティング剤のスプレータイプが手に入ります。

 

ちなみに「ガラス系」と書いたのは、有機物(撥水剤など)が混合されている可能性が高いからです。
樹脂系のコーティング剤の中に、ガラス繊維が入っているだけということですね。
ただ、コーティング剤の中でも、お手軽にできるので、一度使ってワックスとの違いを見てみたい人にはいいと思います。

 

 

そこそこの仕上がりを期待したい

約1万円を上限にすると、コーティング剤の選択肢の幅も広がってきます。

オススメなのは、ポリマーコーティングですね。
車種(サイズ)にもよりますが、プロに頼んでも、洗車込みで4,000円くらい~施工することが出来ます。

もちろんカーショップ等でもポリマーのコーティング剤はありますので、自分でもできますね!

ポリマーのコーティング剤も塗装面に保護被膜を作るわけですが、油分を含んでいるため、被膜が柔らかいのが特徴です。
雨や洗車で少しずつ劣化してしまいますが、3~4ヶ月は効果が持続します。

それに、塗り重ねることで被膜が強くなりますので、ポリマーのコーティング剤を一本買って、1~2ヶ月ごとに自分で施工するのもいいかもしれません。

 

価格は度外視で最高級を選びたい

最高級を選ぶなら、ガラスコーティングですね。

業者や耐久年数、車のサイズにもよりますが、下地処理込みで約3万円~10万円で施工してもらえます。

 

ここで言うガラスコーティングは、先ほどの「ガラス系」とは違い、無機質なガラスのみの被膜を塗装面に作る方法だという事です。

 

ガラスコーティングは文字通り、ガラスのような皮膜を車全体に行き渡らせるので、塗装面が固くなり、傷を埋め合わせたりツヤを最大限に生むような力をもっています。反面ムラになりやすく、施工が難しいため市販で手軽にできるようなものは基本的にありません。

そのため、プロに頼むのがベストな選択といえるでしょう。
値段は張りますが、定期的なメンテナンスで5~10年間、被膜を維持し、塗装面を守ってくれます。

ガラスコーティングは、特に新車購入時に施工する人が多いです。最初が肝心ですからね。

 

ガラスコーティングはコーティングの中でも最強と言えます!

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1万円以内でガラスコーティングができる切り札は「ピカピカレイン」

カーショップでいざガラスコーティングの施工依頼をしてみた。

ところが見積もり金額はまさかの10数万円。

 

2~3万円で済むと思ったらとっても高かった、なんてちょっと笑えません。憧れのガラスコーティングがそこまで高嶺の花だったとは思わず、カスタムショップを泣く泣く後にするなんて思いをした方もいらっしゃるはず。

ただ、きっとこう思うこともあるのではないかと思います。

 

「DIYでガラスコーティングをするキットとか売ってないのかな?」って。

 

ここで終わらないのがこのクルマドコロというサイトです。ガラスコーティングのできるDIYキットを探して見たところ、ありました。

 

 

そのお悩みを一挙に解決してしまうのが、「ピカピカレイン」という商品です。

 

 

「でも、ガラスコーティングは専門業者じゃなきゃできないんでしょ?」とお思いかもしれませんが、こちらのガラスコーティングは諭吉1名でお釣りが帰ってくる、簡易的にガラスコーティングの効果を実感できる夢のような商品なんです。

 

施工方法は難しいのかな?と思いきや、車に塗り込んで、ワックスを吹き上げるように軽く洗車クロスで磨き上げるだけの超お手軽仕様。

 

 

又、耐久性も申し分なく「1回の施工で3年間洗車しなくてもその輝きが維持される」という試験にも合格しています。これはコーティングやワックス洗車では到底達成できない大きな魅力ですよね。

 

 

価格はやはり普通の洗車グッズと比較すると高価です。

しかし考えてもみてください。

ガラスコーティングはもともと市場相場が高い業界です。軽自動車で甘めに見積もっても5万円近くは平気でかかってしまいます。

 

ピカピカレインの価格はまさに!!

…破格だと思ってもらっても良いのではないかと思いますね。

 

他の数千円するハンパなコーティング剤を購入してみるよりも、ガラスコーティング剤を自分で施工することにチャレンジしてみて、洗車時間を節約しつつ愛車のツヤを保つというのは賢い選択かもしれません。

 

 

「車の愛着を保つためにできることはしたい!」

 

 

でも、お金がかかりすぎるのは嫌だ…。

 

そんな場合にはピッタリの商品です。

自らの手でお手軽にガラスコーティングの輝きや耐久性が手に入るピカピカレインを検討されてみるのはいかがでしょうか。

 

商品の詳しい内容や価格、実演の動画や口コミはこちらのサイトで紹介されています↓

 

→ ピカピカレインで異次元のツヤと抜群の撥水効果を手に入れる!

まとめ

今回のまとめは

 

「ワックスは最強の艶出し効果、コーティング剤は被膜で塗装面を守る」です。

 

どちらも洗車の後に塗って撥水する効果は同じですが、本来の役割は全く違います。

 

ちなみに、ガラスコーティングの上にワックス塗ったら最強じゃん!と思う方がいるかも知れませんが…

ガラスコーティングの劣化を早めることになりますので、気をつけてください。

 

どこを重視するかで選択が変わってくると思いますが、是非参考にしていただければと思います。

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